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価格.com掲載店 忘れがちな3つの繁忙期対策
1月〜4月の入学や転勤シーズン、繁忙期を迎えるネットショップは、その準備に余念がないのではないでしょうか。
今回は、特に価格.com掲載のショッピングモールや本店サイトにありがちな、ECサイト・モール運営に関する3つの問題対策情報です。
繁忙期、顧客からの問い合わせや販売管理から発送までの一連の業務量が増えると、どうしても一つひとつの業務に時間がかかりがちです。
しかし、特に重要な問い合わせ対応などの顧客対応のクオリティは一定の基準を保って速やかに行わなければいけません。
なぜなら、問い合わせ対応はショップの業績を左右する大きな要因だからです。
ある調査によれば、「ネットショップへの問い合わせ対応が遅い場合、そのショップから購入するか?」という質問に93%の人が「NO」と回答しています。
では、「問い合わせをしてどれくらいで返信があると、早い と感じるか?」という質問には、58%の人が「3時間以内」と回答しています。
問い合わせ対応は大変大きく売上を左右する要素となっていることがわかります。
出典 『ECのミカタ』「セール時、繁忙期に必須「問い合わせ」3つのポイント」https://www.ecnomikata.com/ecnews/10065/
問い合わせ対応はどうしてもヒトが行う必要がありますので、マンパワーを確保しなければいけません。
しかし、その妨げとなる価格.com掲載店特有の3つの問題があります。具体的には次のような問題です。
1,価格.comと自社サイト・モールの価格を合わせる
価格.comでは、一定時間に自社サイト・モールと価格.comの掲載価格を合わせなければならないルールがあります。
繁忙期は、ついつい価格を合わせる操作が遅れてしまうことが多くなりがちです。
これは顧客や価格.comからのクレームにつながり、ショップ評価を下げてしまうことにもなりかねません。もっとも注意したい問題です。
2,自社サイト・モールで売り切れになった商品を価格.comから削除
価格.comにクリック課金で掲載しているショップは、売り切れになった商品を価格.comに掲載したままにしておくと、顧客からのクレームに繋がる恐れがあります。また、ムダなクリック課金が発生してしまいます。その結果、粗利を減らすことになってしまいますので注意したい問題です。
3,競合店の価格調査と自社サイト・モールの価格更新
特に、価格の弾力性が大きい型番商品などのカテゴリーでは、商品価格が目まぐるしく変化しています。繁忙期はそれ以外のカテゴリーでも価格調査の頻度を上げ、適正価格に設定しておくことが売上最大化の重要なポイントです。しかし、繁忙期はこの作業も手薄になりがちです。
これらの問題を一気に解決できるのが、価格自動更新システムです。
価格自動更新システムPriceChangerは、事前の設定に基づいて、価格.comと自社サイト・モールの価格を同時に24時間自動更新します。※モール(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)は2017年3月対応予定
PriceChangerは、起動すると価格.comから商品データを自動取得、商品マスターにインポートされます。
「最安同価格」、「最安より1円安く」といった価格更新設定はもちろん、「2位同価格」「2位より1円安く」など2位以下のショップを基準とした価格更新設定もできます。また、送料込み順での順位設定や、在庫ありショップだけを対象とする、特定のショップを除外するなど、大変こまやかな自動更新設定ができます。
もちろん、自社サイト・モールの在庫切れ時、価格.com出品を削除することも可能です。
PC、タブレット、スマホからブラウザを介して、24時間いつでも操作できます。設定操作もカンタン。
価格は初期費用50,000円〜、月額40,000円〜(ショッピングカート・モール、商品数による)とお手頃。
これで価格掲載店特有の3つの問題を解決し、売上・粗利を最大化!
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