© ECマーケティングジャーナル All rights reserved.
テレワークに活用できるECサイト一元管理システム34選
受注管理・在庫管理・商品管理の問題解決に役立つシステム
顧客管理には問題がなくとも、それ以外の点で解決したい事がある場合には、こちらのシステムの利用を検討すると良いでしょう。
NEXT ENGINE(Hamee株式会社)
NEXT ENGINEは、全国で3万店を超える導入実績を持つ一元管理システムです。ジャンルや規模を問わないという事で、様々な事業者から利用されているのが特徴です。
システムの自動化によるヒューマンエラーを防ぎ、既存システムとの連携も行えるため、作業効率をスムーズに改善してくれる効果が期待できます。基本料金は月額1万円から利用でき、使用量に応じた従量課金が発生するプランとなっています。
システム利用に向けたデモ体験も可能なので、ここで使用感を探ってみることもできます。
公式サイト:https://tinyurl.com/yyalabsj
ITFOReC(株式会社アイティフォー)
ITFOReCは、標準装備のCRM機能を活用し、効果的な販売促進に役立ってくれる一元管理システムです。3ステップで簡単に訪問者を購入まで導く事ができ、効率的な販売システムを実現できます。
Amazonや楽天のIDとの連携機能にも優れており、スムーズな会員登録を促せます。リピーターの囲い込みに最適なシステムと言えるでしょう。
また、安心のデータ移行サービスも用意されているので、新たにECサイトをリニューアルオープンしたいというニーズにも応えてくれます。
公式サイト:https://www.itfor.co.jp/
速販C2(株式会社サイオ)
省力化と売り上げアップの両立を実現してくれるのが、速販C2の管理システムです。自動化によって業務効率化を実現し、コスト削減につなげるだけでなく、優れた在庫管理機能で売り逃し、売り越しの防止も叶えてくれます。
クラウドとインストール型の併用もできるので、リモートワークを検討している方にもおすすめです。
利用料金は初期費用の3万円と、1アカウントあたり月額1万2,000円が発生します。その他無料のオプション機能や、30日間のトライアルも利用可能です。
公式サイト:https://sokuhan.jp/sokuhan/
BOSS(ハングリード株式会社)
BOSSは楽天グループが提供している一元管理システムということもあり、楽天市場の受注件数分は無料で利用できるという価格優位性を持っているのが特徴です。楽天を基軸としたECサイト運営を進めていく場合、頼りになるサービスです。
受注処理の自動化や複数倉庫の活用など、規模の大きなECサイトにとって嬉しい機能が揃っているので、これから事業を拡大していきたいという企業にはおすすめです。
初期費用無料で利用できるため、導入コストを抑えたい場合にも活躍してくれます。昨日も随時アップデートされており、利便性の向上にも期待できます。
公式サイト:https://boss.hunglead.com/
CROSS MALL(株式会社アイル)
CROSS MALLは複数アカウント、複数拠点での利用を前提とした一元管理システムであるため、リモートワークにも難なく移行できるのが特徴です。モールの仕様変更にも柔軟にアップデートで対応してくれるので、システムエラーや脆弱性が生まれてしまう心配もありません。
システム構築の際、担当者が販売分野に応じた課題設定を丁寧に行い、自社に最適化されたシステムを導入できるようサポートを行ってくれます。利用開始後のサポート体制も充実しており、安心して利用を継続できます。
公式サイト:https://cross-mall.jp/
まとまるEC店長(株式会社ブランジスタソリューション)
月額固定費のみの発生で、一元管理に必要な機能が十分に揃っているのがまとまるEC店長のシステムです。月額9,800円で、申し込み初月は無料というリーズナブルな価格設定になっているため、予算に余裕のない中小事業者にも嬉しいサービスです。
対応モールも主要なものには全て含まれており、安心してモール運営を実施してく事ができます。国内市場はもちろん、必要に応じて越境ECに向けたサポートも得られるため、海外展開を考えている企業にとってもありがたいシステムです。
公式サイト:https://www.ec-tencho.jp/
GoQシステム(株式会社GoQSystem)
導入企業はおよそ2万5,000社、ECサイト運営に必要な機能を詰め込んだという一元管理システムが、GoQシステムです。直感的に利用できるUIを採用している事で、管理システムに慣れていないという人でも安心して利用できます。
電話やメールだけでなく、チャットを使ったサポート体制も充実しておりどんなシチュエーションでも頼りにできる強みを持ちます。
料金プランも月額定額と従量課金の二つから選べるので、自社のニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。
公式サイト:https://goqsystem.com/
Crossma(株式会社リベルタ)
初めてのEC展開から、スケールの大きなECサイト運営まで、幅広い利用者のニーズに応えるのがCrossmaです。楽天やYahoo!といった人気のモールはもちろんのこと、今後はShopifyにも対応するなど、次世代のECサイトとの連携能力にも優れています。
出品から出荷までを完全自動化可能という優れたシステムを有しており、業務の省人化とコスト削減へ大いに役立つ事が期待できます。
ECサイトの管理だけでなく、ストアデザインやサイト制作の代行も依頼できるため、新規にECサイト開設を予定している人にも嬉しいサービスです。
公式サイト:https://heibaisystem.com/crossma/
タロスEC(株式会社タロスシステムズ)
モールや自社ECを問わず、複数のECサイトを一元管理できるのがタロスECの魅力です。定期的なバージョンアップで対応モールや機能も追加されており、長期的な運用にも最適です。
運用にあたっては、年中無休で対応してくれるコールセンターが開設されているため、安心して利用できます。初期費用は5万円となっていますが、システム利用料は5,000円と比較的安価な設定となっており、必要に応じてオプションサービスで機能を拡張していく仕様です。
導入の際は最適なプランを担当者と相談でき、無駄のないシステム構築を実現できます。
公式サイト:https://www.talos-web.com/ec/
助ネコ(株式会社アクアリーフ)
みんながすぐに使えるシステムの導入を掲げる助ネコは、クラウド型で導入しやすく、尚且つリモートワークの実現にも活躍する一元管理システムです。
あらゆる業務をシステムで自動化できるため、これまで人手不足で悩んでいた場合や、コロナ禍で多くの人を集められない現場においても活躍が期待できます。
パソコンに慣れてない人でも使えるシステムを掲げるだけあり、初めてのシステム導入という事業者にもおすすめのサービスです。
公式サイト:https://www.sukeneko.com/
TEMPOSTAR(NHN SAVAWAY株式会社)
多店舗展開に伴う急な手作業の増加に対応してくれるのが、TEMPOSTARの業務管理システムです。受注業務などの自動化や、個別案件に応じた最適なカスタマイズを実現でき、最適な業務効率化を目指せます。
カスタマーサポート対応はもちろんのこと、効果的な運用に向けたセミナーも展開されているため、適切な運用方法や売り上げアップに向けたマーケティングについても学べるのが嬉しいところです。
初期費用0円、月額費用1万円から利用できるだけでなく、30日間の無料体験も利用可能です。
公式サイト:https://commerce-star.com/tempostar/
次ページでは、受注管理・顧客管理の2つの問題解決に役立つシステムをご紹介します。
家電・携帯ネットショップの売上・粗利が1.5倍に!価格自動更新システム
ネットショップの売上を大きく左右する価格更新作業。 面倒な価格調査〜自動更新をシステムで自動化し、効率化することが当たり前になりつつある。…
価格.com掲載店導入ショッピングカートシステムTop10
自社ECサイト立ち上げ時、まず決定すべきことは、ショッピングカートシステムの種類です。ショッピングカートシステムは種類が多くあり、多くのネ…
ECサイトでコンテンツマーケティングを活用する2つの方法
2015年の経済産業省の発表を見ると、2014年の国内BtoCのEC市場は12.8兆円、前年比14.6%増で推移していることをご存じですか?…